- 瞑想状態、これ以上深まりが難しいと感じる人へ
- 瞑想で気合はいらない、必要なことはなにか?
- ただ在ること、受け入れること、抗わないこと、流れのままに
- 瞑想覚醒状態、脳覚醒状態のやばさ
- 思考の中に瞑想の夢を破壊する毒薬がある
- 自力で難しいと感じた人へのおすすめ瞑想法
瞑想状態、これ以上深まりが難しいと感じる人へ
瞑想から最大限の効果をあげるために、やるべきこと、やってはいけないことがある
このスピードの早い現代社会。
社会人をしていると、身も心もすり減り、理性だけを使って、人間本来の純粋さが失われ、疲れ果ててしまう。
瞑想をやるからには、本来の自分を取り戻し、さらに脳内と瞑想を覚醒状態にもっていくぐらいやってしまったほうがいい。
それぐらいの可能性があるのだから。
瞑想で気合はいらない、必要なことはなにか?
しかし、瞑想覚醒状態・脳覚醒状態は、覚醒しようと気合を入れれば入れるわけではない。
むしろ逆で、「沈黙、黙想、状況判断しない、求めない」ことが覚醒条件だ。
カギカッコの言葉は、まさに瞑想のことだ。
どのようなことかというと、ただ在ること。
老荘思想的な無為自然、禅のあるがままと似ている。
デカルト的に「我思う、故に我あり」もただ在ることと似ているだろう。
ただ在ること、受け入れること、抗わないこと、流れのままに
なぜただ在ることが、覚醒状態につながるのか?
脳覚醒状態や瞑想覚醒状態とは、脳内や潜在意識の一番深いところに、自分の意識が潜り込んだ状態だ。
そこには創造性、閃き、直感力、そして本能の力が眠っている。
普段はそれを理性とメンタルブロックで抑え込んでいる。
それを瞑想で解き放つには、気合では駄目だ。
自分を放棄する、それぐらいにならないと、アクセスはできない。
しかし、不思議と「ただ在ること」で瞑想とトランス呼吸法を続けていると、脳が反応していくのがわかる。
それでも求めず、判断もせずに、すべてを受け入れてやっていると、さらに意識が深まっていく!
瞑想覚醒状態、脳覚醒状態のやばさ
それはとても静寂で純粋だ。
しかし、脳がやばいほどに活性化しているのも感じている。
まるで宇宙全体と一体化したかのような神秘体験とも言える。
これは瞑想以外ではありえない。
瞑想をリラックスやストレス解消法だけで終わらせるのは本当にもったいないのは、その先が永遠にあるからだ。
しかし、瞑想状態が覚醒しつつあるなかでも『判断しない』。
これは「いいことか・悪いこと」か「続けていいのか、やめるべきか」「求めていいのか、どうなのか」などは必要ない。
捨ててしまったほうがいい。
評価や分類や意味付けは放棄しよう。
これらの行為は理性を使い出す。
そうすると純粋な場がひどく乱れていく。
スーッと醒めていく。
そこも超えると、永遠の創造性、思いもよらないインスピレーションが降り注ぐ。
とても幸せで、興奮してしまう。
自分が何者なのか感覚でわかり、何をすべきか定まり、自分の中に強い波動エネルギーを感じる。
思考の中に瞑想の夢を破壊する毒薬がある
まだまだ脳覚醒状態には先があるだろう。
だが、もしそこで努力感と状況判断を使いだしたら、バブルが弾けるように夢から覚めてしまうだろう。
一瞬で見事な花を枯らす理性という毒薬が降り掛かったように。
ただ在ること、状況判断しないこと、求めないこと、受け入れること
この瞑想のコツが掴めたら、瞑想を覚醒させられる。
努力がいらない、ただ感じればいいのだから、ある意味とても楽だ。
瞑想は楽だ。
楽だと思えたら瞑想がますます楽しくなるし、神秘性が増す。
自力で難しいと感じた人へのおすすめ瞑想法
もしも自力で瞑想がこれ以上深まらないというジレンマに陥ったら、誘導式覚醒瞑想を受けてみてください。
ただ在ること、受け入れることをするだけで、脳覚醒状態に一瞬で入れるでしょう。
そして、家で「ただ在ること」を実践すれば、誰でも自分の力で瞑想覚醒状態に入れるようになります。
10年が1,2日に圧縮できる方法です。