瞑想を覚醒させる魔法 岩波英知脳覚醒プログラムについてのブログ

瞑想を熱心にやってきたブログ主の体験談。主に岩波英知先生の脳覚醒プログラムについて。すごい?怪しい?効果は?

生産性のない瞑想は瞑想ではない 抑圧とストレスですり減る心を劇的回復させる瞑想の効果 

私たちは社会の一員であり、社会的動物だ。
この社会というものがとても厄介で、ともすれば非常に抑圧的で私たちの心を抑えつけてくる。
そして社会全体が非常に利益を追求する、行き過ぎとも言える資本主義、拝金主義になっている。

 

当然社会の一員である我々は、利益を追求しないといけないし、そのために個々人のマインドを無視して、成果を出すように追い立てられる。
みなストレスを感じながら生きざるを得ず、それでも頑張って働くことが生きることだと思い込まされている。
いつしかマインドが大事にされなくなって、骨の髄まで実利的な思考に支配されている。

 

そこに疑問を持った人が瞑想に興味を持つ。
実利的過ぎる社会で消耗した自分を取り戻すために。
今後、ますます瞑想は社会をギスギスしたものにしないためにも必要とされるものだと思う。

 

しかし、あくまで社会の一員である私たちは、社会的に生産性のある人間であることも大事だ。
社会的な廃人になってまで瞑想に没頭し続けるのはどうかと思うし、そもそもどうやってそれで食べていくんだ?という疑問が生まれる。
つまり、理想的な瞑想とは、社会で能力を存分に発揮できるために利用するものであらねばならないと思う。

 

よく瞑想やマインドフルネスをやって、心が満たされてしまって、生きる意欲が減退したという危険性を言われることがある。
だが、それはその人が瞑想を逃避に使っただけのことだと思う。
瞑想に逃げ込まなくても、そういう人はいい向精神薬があればそれに依存するかも知れないし、麻薬の類に手を染めるかも知れない。
アルコール中毒になる人だって逃避の最たるものだ。

 

しかし、本当の瞑想で得られる効果は、モチベーションは上がるし、脳は覚醒していくし、ストレスも吹っ飛ぶから、次に進むエネルギーがどんどん湧いて出てくる。
自分を抑圧してきたものから吹っ切れるから、脳も心もとにかく自由になる。
自分のやることがうまくいくようになるし、その風も感じられる。
運もとても良くなる(オカルト的な意味ではなく運を掴める脳に切り替わる)し、瞑想ほど社会的に生産性を高めてくれるものはない。

 

いくら会社が利益を出すように強制してきても、当の本人がストレスで潰れていたのでは何の意味もない。
それを強いる会社は社員を使い捨てとしか見ていない。
ブラック企業の例だけじゃなく、悪徳芸能事務所が、タレントを使い捨てにしているような例はたくさんある。

 

だから、私たちは自分で自衛のための武器を身に着けなくてはいけない。
そのために一番手っ取り早いのが瞑想だし、瞑想を極めるまで行かなくても、途中経過で大きな効果を感じられるのだから、もっともっと瞑想が広まって欲しい。

どうせやるなら短期間で圧倒的な効果を感じられる覚醒瞑想(誘導式の瞑想)が一発だ。
たった一回か二回で、効果をなかなか感じられない瞑想法の効果を上回ってしまうのだから。

 

瞑想を逃避で使うのではなく、成長のために、人生を変えるために、そして生産性のある人間になるために使って下さい。
人間の脳の持つ爆発的な可能性に多くの人に気づいてほしいです。